赤いアルストロメリアを生ける

第5応用傾真型

通称”株分け”と呼ばれていますが、水盤の中で一つの花型を二つに分け、
水を見せる花型です。写真は基本傾真型を二つに分けています。

今日は、赤い花を中心に生けたい、という生徒さんのご希望だったので、
黒の花器を使って色のコントラストも出すようアドバイスしました。





アメリカから買ってきたちょっと変わった花器に、
同じ花材を生けてみました。




教科書３の　”マッスと線”　です。

桜とチューリップのマッス
スナップとチューリップの葉のマッス
こでまりで線を出しました。

春らしいマッスの作品です。





こでまりを1本にして立てると、
マッスと線の対比がより強調されることを
アドバイスしました。






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